NOTORO With Love
『能取湖の自然環境を見守る会』報告会&船上観察会のご案内
北海道・網走の能取湖には、一頭のベルーガ(シロイルカ)がすみついています。
北極圏周辺にすむベルーガが、群れからはぐれて遠く北海道までやってきたようです。
人間との交流を求めてくる「離れイルカ」は大変珍しく貴重な存在です。
「ベルーガがいつまでも元気でいてほしい」、さらに「能取湖、そしてオホーツクの自然環境を大切にし、見守っていきたい」との思いを、皆さまと共有したいと考え、このたび、報告会を開催することにいたしました。
能取湖は、広い範囲がホタテの養殖場となっているため、通常は許可なく船を走らせてベルーガを探すことはできませんが、今回は特別に漁協の方の協力をいただき、少人数の船上観察会もあわせてできることになりました。
日時:2016年9月22日(木・祝)
会場:網走市西網走コミュニティセンター(和室)
報告会:
10:30〜11:30
・会長挨拶 高橋修平(オホーツク流氷科学センター長)
・実行委員長挨拶 松村寛一郎(東京農業大学 准教授)
・ベルーガの観察&取材報告 中山由美(朝日新聞社社会部記者)、坂野正人(映像作家)
・船上観察会のご説明 等
船上観察会:
12:00〜13:00 第一グループ、船で湖へ *別グループ昼食休憩
13:30〜14:30 第二グループ、船で湖へ *別グループ昼食休憩
ご注意:
*昼食、飲み物等は各自ご用意下さい。
*乗船場所は追ってご連絡いたします。
*出航、帰港の時間は、多少前後する可能性があります。
*観察は船上からのみです。海に入ることはできません。
*ベルーガは野性です。必ず会える保証はありません。
*天候、湖の状態により、当日、観察会が中止になる場合もあります。
参加費:2,000円 (船のガソリン代)
定員:10名/各回
参加方法:
参加ご希望者は、「お名前」「電話番号」「住所」「メールアドレス」「職業」「所属」「ご希望のグループ(第一、又は第二)」を明記の上、HPのお問合せ欄からお申込みください。
*希望者が多数の場合は、申込み順とさせていただきます。改めて、こちらからご連絡させていただきます。
*ご不明点がございましたら、HPのお問合せ欄からご連絡下さい。
主催:「 能取湖の自然環境を見守る会」